本は紙派の人に伝えたい電子書籍のいいところ

kindle

少し前までは、本はぜったい紙で読みたい派だったのですが、一度、電子書籍を使いはじめると、もう紙の本に戻りたいとは思はなくなりました。

電子書籍を使い出したきっかけ

電子書籍に対して持っていたイメージはというと、目が疲れる、集中して読めない、充電しなくちゃいけない、端末の価格が高い、全ての本が電子書籍で買えるわけではない!そんなわけで敬遠していました。

ある日、ふと訪れた電気屋さんで、たまたま電子書籍のリーダ(Kindle)のデモ機(展示品)を見つけ、さわってみると今までもっていた悪いイメージがいっきに吹き飛びました。

小一時間ぐらいデモ機に触れていたのですが、画面の光も強くないため、携帯、タブレットを使用する際の感じる目の疲れもなく、余分な機能が付いていないため、読書にも問題ないく集中できました。

また、充電に関しても最大8週間に持続するとのことから、特に問題はなし。品揃えも、電子書籍としてないものは、本を買うことで解決。

端末の価格だけは、最後まで引っかかってましたが、Amazonの電子書籍の場合、本自体に割引が存在するため、十分元がとれると判断し、購入に至りました。

Kindleを実際に購入してみて

購入したのは、KindleのWhite paperという端末。さすがに、アナログの本と同じとはいいませんが、少なくとも電子機器の画面を見ているという感覚はありません。週末だと、1日4、5時間程度本を読み続けるのですが、目は疲れませんし、集中もできます

充電に関しては、使用頻度が高いため、8週間に1回とはいきませんが、それでも、2、3週間に1回程度です

Kindleの端末を購入してすでに、4ヶ月が経過するのですが、基本的に電子書籍は、アナログの本より価格が安く設定されているのと、セールが頻繁に行われているので、アナログ本を買っていた場合に比べると、7,000円程度安く買うことができました。端末の価格は、16,000円程度ですので、1年もしないうちに元は取れる計算です。

電子書籍(Kindle)のメリット、デメリット

以下に、電子書籍(Kindle)のメリット、デメリットをまとめておきましたので、ご購入の参考にしてもらえればと思います。

メリット
  • いつでもどこからでも購入できる ー 家はもちろん、インターネットの接続さえあれば世界中のどこからでも購入できる
  • アナログ本より安い ー アナログの本より、電子書籍の価格は安く設定されている
  • セールがある ー 日替わり、月替わり、*周年などなどセールがある
  • 在庫切れがない ー デジタルなので売り切れることがない
  • 無料の青空文庫が読める ー 著作権の切れた本が無料で読める。紙の本だと文庫程度の価格で購入する必要がある
  • 絶版の本が買える ー 今は売られていない本も買える
  • 旅行に便利 ー Kindleが1つあれば、その中に本を数千冊でも詰めこめる。入りきらなくてもインターネットがあればダウンロードできる
  • 本棚、場所をとらない ー スペースはKindle1台分
  • 辞書として使える ー わからない用語は長押しですぐ調べられる。辞書を引く必要なし
  • 英語の勉強に最適 ー わからない単語は長押しで調べられる。英語辞書、英英辞書など選択可能
  • 1万冊以上の青空文庫が読める ー 無料の青空文庫が読める
  • 本の中を検索できる ー 登場人物やキーワードを入力すると書籍内の検索ができる
  • ラインを引いたところをまとめて確認できる ー ラインを引くことができ、ラインの引いた場所をまとめて確認できる
  • 暗い中でもよめる ー バックライトがついてるので、暗い場所でも読める
  • 単語帳 ー わからない用語、英単語が自動的に単語帳に登録される
  • 端末でも閲覧可能 ー Kindleの専用アプリを入れれば、携帯(iphone, android, PC, Macなど)続きから読める
  • 劣化しない ー デジタルなので劣化しない
  • 虫がわかない ー アナログの本を数年放置してると中で虫がわくが、電子書籍でそういったことは起こらない
  • Word、pdf、テキストの文章が読める ー amazonのサービスを経由してドキュメントをリーダー入れることができる
デメリット
  • 古本ショップに本を売れない
  • 友人、知人に本を貸せない
  • 規格がことなるため別のサービスから購入できない ー Kobo、など他の電子書籍サービスで購入したものは読めない
  • 集める楽しみがなくなる ー 集めることが趣味な人には向いてない

Kindleのデモ機(展示品)が体験できる場所

以下の家電量販店、本屋で体験ができます。
※一部店舗では取り扱っていないところもあるのでご注意ください。

  • エディオン
  • カメラのキタムラ
  • ケーズホールディングス
  • コジマ
  • 上新電機
  • トイザらス
  • 東急ハンズ 名古屋店
  • ノジマ
  • ビックカメラ
  • ピーシーデポコーポレーション
  • 八重洲ブックセンター
  • 有隣堂

最後に

購入に関しては、上記の家電量販店でも購入できるのですが、Amazonから直接購入されることをおすすめします。理由は、Amazonで購入した場合、購入したアカウント情報が設定された状態で送られてきます。Kindle購入時に使用したアカウントで電子書籍を購入すると自動的にその端末に書籍が転送されるためです。

家電量販店で購入した場合は、端末に対しアカウントの設定を自分で行う必要があります。それほど難しい設定ではないのですが、慣れない端末だと、設定作業も複雑になるので、上記の方法をおすすめします。

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