ぼくが新しい家電やパソコンを買う前は、必ず価格.comで値段をチェックします。
この価格.comのサイト自体は非常に整理されて見やすいのですが、残念ながらただの単純な価格のみの比較です。表示されている価格だけしかチェックしていないと、あとで後悔したりします。
みなさんに少しでもいい買い物をしていただけるように、ぼくが価格.comでチェックしているポイントを紹介します。参考にしていただければと思います。
ちなみに、ぼくのスタンスは、安全になるべく安くです。
店頭で商品を購入するわけではありません。インターネットでの買い物なので、安心して買えるということも大事です。
価格
まずは値段をチェックして、候補となる価格の許容ラインを引きます。
基本、価格が高いのは無視です。許容ラインの目安は、商品の価格によってまちまちなのですが、最安値からだいたい1割〜2割ぐらいまでの価格のものを対象としています。
2割程度までチェックしているのは、商品によっては、最安値だけずば抜けて安かったりするため、お店の候補があまり残らないためです。
最安から1割程度だと、聞いたこともないようなお店しか残りません。
お店の知名度
ある程度の知名度がある電気屋を選ぶのがポイントです。知名度の低いお店は、『ショップ評価』がよく、かつ、トラブルが起こってもなんとか通える距離のみ候補として残します。
あとでもお話しますが、故障した場合の対応や延長保証の関係です。
修理のしやすさ
お店によっては、お店で修理を受け付けてくれないため、直接メーカーに問い合わせをしなくてはいけなかったり、そもそも購入した電気屋が遠方であるたるため送料を払わなくてはいけないなんてこともあります。
そうならないように、なるべく住んでいるところから近い電気屋を選択します。オンライン購入でも、レシートを持ち込めば対応してくれます。
ポイント還元
オプションです。基本、無視しています。
ポイントのシステムを導入しており、かつ、知名度がある電気屋も、最安値から1割から2割の価格帯に入り込んできたりしますが、だいたいポイント対象外となっています。
まとめ
上の話を簡単にまとめると、以下の計算式で再計算後、安い順に並べ、最初に該当するご近所の電気屋で購入すると妥当な方法だと思います。
保証がいらない場合
価格.comでの料金 – (ポイント)
保証をつけたい場合
価格.comでの料金 – (ポイント) + 延長保証の料金
本当にベストの買い物をしようとなると、最寄りの電気屋のチラシをチェックしたりと、そうとう労力が掛かります。時間によっぽど余裕があったり、そういうのが好きな人はいいかもしれませんが、それ以外の方は上の方法で十分んだと思います。