英語の記事を読んでいると知らない単語に遭遇することってありますよね?
ひと昔前なら1つ1つ辞書を引いて読み進めていく他ありませんでした。電子辞書が出てきて少しましにはなりましたけど、それでもめんどくさいですよね。
最近だと、Googleなどの検索エンジンを利用している人もいるかと思うのですが、それでも検索するたびにページを切り替えなくちゃいけないのは煩わしいですよね。
この辞書で調べる作業がたいへんで、なかなか読み続けられないって人って結構いると思います。かく言う私もそうでした。でも、Macを購入してから、そういうことがなくなりました。
なぜだと思います。Macには最初から単語を調べる機能が付いているからです。
Macのポップアップ辞書
Macには、最初から単語を調べる機能がついています。これは英語だけではなく、日本語にも対応しています。
方法は簡単。調べたい単語を選択した状態で、指2本でタップ(トラックパットに軽く触れる操作)し、『”[調べたい単語]”を調べる』を選択。
すると、以下のようなポップアップ辞書がでてきます。
こんな便利機能も
実は上の方法意外にももっと簡単にポップアップ辞書を表示する方法があります。ただし、初期の状態ではできないため、少し設定を変更する必要があります。
1.[環境設定]から[トラックパッド]を選択
2.[ポイントとクリック]内にある[調べる&データ検出]にチェックをいれる
以上です。すると、先ほどは知らない単語を選択後、指2本でタップし、『”[調べたい単語]”を調べる』を選択する必要があったのですが、設定変更後は、知らない単語の上で、指3本でタップするだけで同じ結果になります。
記事以外にも使えるMacのポップアップ辞書
Macのポップアップ辞書は、ブラウザ以外でも利用できます。例えば、メモ、ワードやpdfの文章を読んでいる時なんかも同様の操作でポップアップ辞書を表示することができます。
辞書アプリも標準搭載
Macには標準で辞書アプリが搭載されています。しっかりと調べたいという時には、辞書アプリで調べるといったこともできます。
なお、Macに搭載されている辞書は以下の通りです。
- 国語辞典 — スーパー大辞林
- 和英・英和辞典 — ウィズダム
この機能のおかげで、ぼくの場合は、単語を調べる手間がなくなったので、記事を途中で読むのをやめるなんてことはなくなりましたし、英語の文章を読むスピードが格段にはやくなりました。
テクノロジー最高です!笑