世の中にはびっくりするぐらいたくさんの英語の辞書があります。でも、いっぱいありすぎてどれがいいのかなんてわからないですよね?
ぼくも最初は何も考えず、中学生ぐらいに買った英語の辞書を使っていました。その後、持ち運べるように電子辞書を購入しました。スマホを持つようになってからは、電子辞書を持ってあくことさえ邪魔に感じるようようになり携帯の辞書を購入しました。
いろいろな辞書を試してみると、自分に向いている辞書がだんだん見えてきます。そして、最終的に現在使用している辞書に落ち着きました。
今まで使用したことのある辞書
中学校の購入した辞書
- GENIUS
電子辞書
- リーダーズ英和辞典
- ジーニアス英和大辞典
- 小学館ランダムハウス英和大辞典 第2版
- オックスフォード新英英辞典
- オックスフォード米語辞典(第2版)
- オーレックス英和辞典
- オックスフォード現代英英辞典(第8版)
- ロングマン現代英英辞典(5訂版)
- 新和英大辞典 第五版
- プログレッシブ和英中辞典 第3版
- オーレックス和英辞典
スマホ(iPhone)
- ウィズダム英和・和英辞典
- コウビルド英英辞典
何が違うのか!?
細かいことをいうと、単語の説明の方法や、文法の説明方法などたくさんあります。でも、そこに関しては、正直、そんな大差ではありません。
単語を調べるためのだけの辞書ということであるなら、どの辞書でも同じです。ただ、覚えた単語を正しく使うということを目標とするるなら欠かせない部分があります。例文です。これは実際に海外で生活をしてみて気づいたことです。
なぜ例文が充実している必要があるのか?
日本語の上手な外人さんと話したことがある人ならわかると思うのですが、たまにめちゃくちゃ難しい単語を普通の会話に入れてきたり、いやその場合その表現はおかしいでしょ!みたいなことよくあります。
原因は、直訳(意味をそのまま翻訳)でおぼえたためです。それでも、ほとんどの場合、通じます。だいたい理解できます。ただ、たまに吹き出しそうになる時もありますけど…!笑
つまり、単語を丸暗記していると同じことをしてしまうのです。ぼくも同じことを経験して恥ずかしい思いをしました。海外の人は日本人みたいに優しくありません。なんとなく察してくれたりする優しさを持ち合わせている人は少ないです。けっこう心折れます。
そうならないように、英語を学習するにあたり、そのまま単語の直訳を覚えるのではなく、単語の使い方を覚えることが非常に重要なのです。つまり、例文を使用した学習が欠かせないのです。
例文が充実している辞書
では、例文が充実した英語の辞書はどれなのかというと、英語のレベルによってことなります。英語学習において、理想は英語を英語で学ぶことです。ただ、英語を英語で理解するためにはそれなりの英語力が必要なのです。
初心者から中級者向け辞書
ウィズダム英和・和英辞書
公式サイトにもあるように、ウィズダムの例文は日常の生活で使用するような表現にフォーカスしています。他の辞書はというと、文章で使用するような書き言葉で使用するような表現が多いです。
中級者から上級者向け辞書
コウビルド英英辞典
ウィズダムと同様に例文が充実している英英辞典です。英英辞典ですのですべて英語です。