英語の本を読むのに一番大事なこと
英語のレベルがある程度に達すると、英語の本でも読んでやろうか!なんて思う人もいると思うのですが、英語の本をきちんと読むにはそうとうな英語力が必要です。
ただ、個人的な経験からいうと、単語力さえ知っていればなんとかなったりします。すこし乱暴ないいかたかもしれませんが、単語がわかればなんとなく理解できたりするのです。なんとなく理解できれば、こういう表現にはこういう言い回しを使うのかということがわかってくるのです。
英語の本を読むために必要な単語力
さて、ここで疑問に浮かぶのはどのくらいの単語力が必要なのか?ということです。これに関しては、なんとも言えません。なぜかというと、読む本によって必要な単語力というのは異なるからです。
自分の英語のレベルにあった本を読みたいという人は、ペンギングレードシリーズがおすすめです。ペンギングレードシリーズは、イギリスの出版会社が出している英語の教育本で、映画や物語が原作なのですが、英語学習者のレベルに合わせて書き直された本です。
単語力がないと読みたい本は読めない?
結論から言うと、そんなことはありません。ただ、そうとうな覚悟と根性がないとおすすめはしません。辞書を引きながらがんばって読み進めていくのですが、根気よくいかないと途中で挫折してしまうのがオチです。かく言うぼくもそうでした。
気合いを入れて始めたのはいいのですが、知らない単語が多すぎて、前に進みません。連続してしらない単語がでてくると内容が飛んでしまいます。ぼくの場合は、半分ぐらいであきらめました…
ただ、この話を読んであきらめるのは早いです!僕が初めて英語の読んだのは10年以上も前の話です。当時は分厚い辞書か、電子辞書ぐらいしかありませんでした。
ですが、今は違います。電子書籍という素敵な存在があります。
電子書籍で英語本
電子書籍で英語の本を読むとないがいいのかというと、知らない単語がでてきても、ちょっとした操作(知らない単語の上で長押し)で簡単に意味が調べられます。
これだと知らない単語が連続してでてきても、そこまでストレスに感じることはありません。
ちなみに、ぼくはAmazonのKindle Paper Whiteという機種を使用しているのですが、Amazonの電子書籍には”Word Wise”という機能がついています。難しい単語には最初から単語の意味を表示してくれるのです。
この2つの機能(長押し辞書とWord Wise)があれば、単語を調べるという労力はこの上なく軽減されますし、調べている間に間に話が飛ぶといったこともなくなるため、ストレスなく本を読み進めることができます。
おまけ
AmazonのKindle には、辞書で調べた単語を記録してくれます。本を読み終えたあとに見直すと効率よく単語をおぼえられます。