みなさん、自分が好きなアーティストや曲を探すときどうやって探しています?
ラジオ?You Tube?いろんな方法があるとは思います。今日は、自分の好きなアーティストから芋づる式に好みのアーティスを発見できるとっておきのサービスを紹介したいと思います。
そのサービスの名前は『Jango(ジャンゴ)』といいます。ウォールストリートジャーナルや、CNETといった有名な新聞、サイトでも取り上げられたことのあるサービスです。
Jangoってどんなサービス
Jangoは、自分の好きなアーティストの名前を入力すると、非常に系統の似たジャンルのアーティストの曲を流してくれる優れもののインターネットラジオのサービスです。
例えば、『Maroon 5』と入力した場合、以下のアーティストの曲が流れてきます。
- 『OneRepublic』
- 『The Script』
- 『Adam Levine』
- 『Train』
- 『Jason Marz』
- 『Katy Perry』
- 『Phillip Phillips』
- 『John Mayer』
- 『Imagine Dragons』
まぁ、あまり見慣れないアーティスばかりですよね!?それがいいのです!新しいアーティストの発見につながります。とはいっても、説明したところであまりピンとこないと思うので、実際に使って、聞いてもらうのが一番いいと思います。
他のサービスもあるけど、『Jango』がいい理由
最近、『Google Play Music』、『Apple Music』、『AWA』『LINE Music』などの音楽ストリーミングサービスをよく耳にします。これらのサービスのステーション(ラジオ)でも代用は可能です。
なんですが、これらの音楽ストリーミングサービスは、基本的にストリーミングが契約しているアーティストの曲しか再生されません。つまり、提供されている曲の中から非常に系統の似たジャンルのアーティストの曲しか再生されないのです。世の中には他にもたくさんのアーティストがいるわけなんですが、上記のサービスと契約をしていないアーティストの曲は再生されません。その上、すべて有料のサービスです。
ですが、『Jango』は違います。そうとうマイナーなアーティスまでカバーしていて、使い始めてから3、4年は経ちますが、見つからなかったアーティストは数えるほどで、しかも完全に無料なのです。
欠点をあげるとすれば、洋楽しか対応していないこと。表示すべて英語であること。といっても、難しい英語は使われていないので、簡単に使いこなせます。
『Jango』使い方
使い方はとっても簡単。最初にアカウントを作る必要があるのですが、メールアドレス1つで簡単に登録ができます。(Facebookログインにも対応)
あとは、自分の好きなアーティストを検索して、選択すると自動的に再生が始まります。
一度、アーティストを選択すると、ステーションとして選択したアーティストが登録され、次回からは、ステーションからアーティストを選ぶのみで再生が可能です。
参考までに、メニューの日本語訳を以下に掲載しておきます。参考までに…
アーティストの検索
Create Station
→ アーティストの検索
Station
→ 以前検索したアーティストの一覧の表示
Explore
→ ラジオみないなもの。人気のあるステーションや、各テーマ(ヒップホップ、ラブソング、カントリー、ポップスなど)ごとのステーションがあります。